1992-04-22 第123回国会 衆議院 文教委員会 第6号
一つ目が渉外活動費、これは海外、国内の招致活動、IOC関係の会議費、視察調査等の経費でございます。それから広報費、IOCの提出資料作成、広報資料作成等でございます。それから競技施設費、専門委員会費、調査等の経費でございます。それから会議費、これは総会だとか実行委員会の経費でございます。それから一般の事務費。 以上でございます。
一つ目が渉外活動費、これは海外、国内の招致活動、IOC関係の会議費、視察調査等の経費でございます。それから広報費、IOCの提出資料作成、広報資料作成等でございます。それから競技施設費、専門委員会費、調査等の経費でございます。それから会議費、これは総会だとか実行委員会の経費でございます。それから一般の事務費。 以上でございます。
○逸見政府委員 それぞれ渉外活動費が、私が把握しておるところでは十億八千八百万、広報費が七億一千八百万、競技施設費二千八百万、それから会議費千九百万、事務費が一億七百万でございます。
これは確かに渉外活動費であるとか交際費であるとか言われても、これは何月何日にどういう目的で何人くらい集まったということは明らかになってくるわけです。だからこれはほんとうに調べる気なら出るわけです。けれども今のお話のようなことでは、これはもうかいもく雲をつかむようで、春かすみにかすんでしまう。国費というものが全くどこへ使われたかわからないということは、これはちょっとやはり問題があると思うのですね。